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奈良市でも家族葬が増え、限られた人数で静かに見送る方が多くなりましたが、ご葬儀の前日や当日はとてもあわただしく過ぎていきます。
しかし、ご葬儀や法要が終わってホッと一息ついた頃に、急に時間が止まったように感じる方がいます。
役所の手続きや法要の準備、納骨の相談、遺品整理など手続きや整理は進んでいるのに、自分の気持ちは動いていない状態になることも珍しくありません。
このページにたどり着いたあなたは、今、どんなお気持ちでいらっしゃるでしょうか。
大切な人を亡くしたあと
「何をしていいのかわからない」
「悲しいはずなのに、実感がない」
「気持ちが追いつかない」
そんな感情の真っただ中かもしれません。
無理に前向きにならなくても大丈夫です。
答えを見つけようとしなくても構いません。
ここでは、同じような時間を過ごしている方が多いということを、そっとお伝えできればと思います。

身近な人を亡くした後、葬儀で故人にお別れをして日常生活に戻った後に、心や身体に起こるさまざまな反応「喪失感」と呼ばれるものに、気づく方は少なくありません。
ただ、喪失感といっても、必ずしも強い悲しみや涙として現れるとは限りません。
・現実味がなく、どこか他人事のように感じる
・気持ちが空っぽになったように思える
・普段通りに過ごしているのに、ふとした瞬間に苦しくなる
悲しみの感じ方や表れ方は、人それぞれ異なります。
大切な人を亡くしたあと、多くの方が次のような気持ちを抱えています。
・泣きたいのに、涙が出ない
・何をしていても集中できない
・以前の自分に戻れない気がする
・周囲の「元気?」という言葉がつらい
・悲しんでいないように見える自分を責めてしまう
もし当てはまるものがあっても「おかしい」「弱い」ということではありません。
それだけ、心が大きな出来事を受け止めようとしている途中で現れる反応なのだと思ってください。
「時間が解決してくれる」
「早く元気にならないと」
そんな気遣いや励ましの言葉をかけられて、かえって苦しくなった経験はありませんか?
大切な人を失った事実は、なかったことにはできません。以前と同じ状態に“戻る”必要もありません。
無理に気持ちを整理しようとしなくていい。前を向こうと頑張らなくていい。
今はただ、揺れ動く気持ちの中にいること自体が、自然な時間なのだと思います。
無理やり「さよなら」を受け入れようとする必要はありません。
奈良市で複数の家族葬ホールを運営する私たちは、これまで多くのご家族が故人様とお見送りされる場に立ち会ってきました。
ご葬儀の場では気丈に振る舞われていた方が、数か月後、ふとしたきっかけで涙を流されることもあります。
反対に、長い時間が経ってから、少しずつ思い出を語ってくださる方もいらっしゃいます。
故人とのお別れの悲しみをどう扱うかに、正解はありません。喪失感からの立ち直りは、早い・遅い、強い・弱いと比べるものでもありません。
ただ一つ言えるのは、どなたも各々のペースややり方で、故人様との想い出を大切にし、ご自身のこれからの時間を生きておられるということです。

葬儀後すぐに、無理やり前向きにならなければいけないわけではありません。
それでも、もし少しだけできそうなことがあるとすれば、こんなことがあります。
・信頼できる人に、気持ちを言葉にしてみる
・亡き人宛に手紙を書いてみる
・無理をせず、からだを休める時間をつくる
・涙が出るときは、我慢しない
できなくても大丈夫です。できない日があっても、それは自然なことです
弊社ではご葬儀後の悲しみが少しでも和らぐようなイベントを定期的におこなっています。
➤過去のイベントでおこなった「空へのお手紙」についてはこちら
私たちはご葬儀をお手伝いする立場ですが、葬儀後のアフターサポートでも、これまで多くのご家族とお付き合いをし、そのお姿も長く見てきました。
もし、奈良でご葬儀やご葬儀後の仏事やお手続きでご不安なときや、誰かに話してみたいと思われたときには、いつでもお声がけください。
このページが、少しだけ心を休めるきっかけになれば幸いです。
もしご自身では対処できないほど深い悲しみで日常生活に支障をきたしている方は、カウンセリングなどの専門的なケアを行っている機関や団体を頼るとよいでしょう。
地域の精神保健福祉センターや保健所には、心の問題に関する相談窓口があります。
以下のリンク先からご確認ください
相談窓口一覧 – 奈良市ホームページ 〈外部リンク〉