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奈良市のお葬式の種類とそれぞれのメリット... | 奈良市の葬儀はファミーユホール

奈良市の葬儀の豆知識

奈良市のお葬式の種類とそれぞれのメリット・デメリット

はじめに…

数十年前までお葬式といえば一般葬や社葬など

故人様と生前かかわりのある方だけでなく、

喪主様ともかかわりのある方も含めた多くの方に

お越しいただく形が主流でしたが、

近年では家族葬や一日葬のような小規模なお葬式も

一般的に行われるようになり、

お見送りの形も多様化しています。

今回はお葬式の種類とあわせ、

それぞれのメリット・デメリットについて

ご説明させていただきます。

家族葬

家族葬は、ご家族・ご親族を中心に行われる葬儀です。

その名から、「家族しか会葬できないの?」と思われる方もいますが、ご家族・ご親族だけではなく、

親しいご友人などを呼ぶ場合もあるため、小規模なご葬儀の総称としても使われます。

家族葬のファミーユ奈良押熊ホール奈良新大宮ホールでは、人数の制限を設けていないため、

家族葬でも会葬にお呼びされたい方にお声がけいただくことが出来ます。

流れは一般の葬儀と同様で、通夜、葬儀・告別式をおこない、仏教式の場合は僧侶を招き、読経・焼香があります。

家族葬のメリットは、会葬者の人数が絞られるため、来てくださった方の対応や挨拶に追われることなく、

故人様との最期のお別れの時間をゆっくりとお過ごしいただくことです。

また故人様とのご縁が深い方々で集うことで、思い出話に花を咲かせながら、穏やかに偲ぶことが出来るでしょう。

デメリットとしては、ご家族が故人様の交友関係を把握していなかったことで、葬儀後に「どうして葬儀に呼んでくれなかったんだ」「参列したかった」という連絡がくる可能性があります。

一日葬

一日葬とは、通夜を行わずに、葬儀・告別式を1日ですべて執り行う葬儀のことです。

通夜がないため、夜遅くまで会葬者やご親族の対応が不要です。

また、遠方からお越しいただくご親族に宿泊を求める必要もありません。

ただし、ご親族や宗教者によっては理解を得られない場合もございます。仕事などの関係で、夜しか参列できないという方もいらっしゃる点が、デメリットと言えます。

火葬式(直葬)

火葬式とは、通夜、葬儀・告別式を行わずに、火葬のみ行う形式です。

儀式を行わないため、最低限の費用で行うことが出来ます。

ただし、お別れの時間も減ってしまう分、後悔を感じられる方もいらっしゃいます。

一日葬以上に、ご親族や宗教者の理解を得られずにトラブルに繋がる場合もあります。

一般葬

一般葬とは、現在のように葬儀の形が多様化する前からあった従来の葬儀の形式です。

ご親族以外にも、会社の関係者、友人・知人、喪家の方々にもかかわりのある方に、
広く訃報をお伝えし、ご参列していただきます。

一般葬は、しきたりや慣習を重視した形式と言えるでしょう。

ご家族・ご親族だけではなく、故人様とお別れしたい方、遺族との関係から弔問したい方など、
多くの思いに答えることが出来るでしょう。

一方、デメリットとしては、広く会葬者を招くことから、その対応に追われてしまい、

遺族が悲しむ時間をとれないという可能性が考えられます。

また会葬者が多くなることで、食事や返礼品などのおもてなしの費用がかさむことがあります。

まとめ

いろんなお葬式をご紹介させていただきましたが、それぞれにメリット、デメリットがございます。

想いや見送り方は人それぞれです。

お葬式は人生最期のセレモニーであり、ご家族様にとっては故人様との最期の時間です。



後悔のないよう、ご希望に沿ったプランを選ぶお手伝いもいたします。



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2023年10月06日