花駒は燦ホールディングス
(東証上場:9628)の
グループ会社です

奈良市で葬儀を行う場合の費用は、葬儀にかかる費用(お迎え、安置、納棺、遺影、位牌、骨壺、お通夜や告別式)に加えて、火葬場の使用料、会食や返礼品、交通費や宿泊費、宗教者へのお礼などを加えて考えます。
奈良市の火葬場「旅立ちの杜」では、亡くなった方の住所が市内にある場合は大人の火葬料金が10,000円、市外の場合は100,000円です(2026年10月時点)。
葬儀費用を比べるときは、トータル金額だけではなく「見積書に何が含まれているか」「別に必要になる費用は何か」を知っておくと、判断しやすくなります。
「葬儀の見積りと請求が違ったという話を聞いた」
「亡くなってからでは、葬儀のお金のことを調べる時間がない」
そんな思いから、あらかじめ葬儀費用や内容について調べる方は少なくありません。国民生活センターも2026年6月に、葬儀の料金をめぐるトラブルへの注意を呼びかけ、契約の前に内容をよく確かめるよう案内しています。
この記事では、奈良市で葬儀を行う場合の費用の内訳、見積書の確認ポイント、旅立ちの杜の火葬料金、葬祭費の制度を順にまとめました。今すぐ決める必要はありません。必要なところから、ゆっくりお読みください。
葬儀にかかる費用は、次の4つに分けて考えると整理しやすくなります。
| 区分 | 主な内容 |
|---|---|
| 葬儀本体の費用 | 式場の使用料、お棺、骨壺、霊柩車、祭壇、スタッフなど、葬儀社のプランに含まれる内容 |
| 飲食や接待の費用 | 会食、返礼品、タクシー代など |
| 宗教者への費用 | 宗教者を呼んだ場合のお礼(お布施)など |
| 火葬の費用 | 火葬料金、待合室・霊安室の使用料 |
気をつけたいのは、プランの金額だけを見て「これで全部だ」と思い込まないことです。火葬料金や宗教者へのお礼なども別に必要になる場合があります。葬儀プランに含まれる内容は、葬儀社やプランごとに違います。見積書を比べるときは、金額と中身をあわせて確かめてください。
奈良市の「家族葬のファミーユ」ご葬儀プランページはこちら

葬儀の見積書は合計の金額だけでなく、項目ごとに見ておくと安心です。
「家族葬のファミーユ」の葬儀プランは、プランごとに含まれる内容をカタログでご案内しています。プランに含まれるものと含まれないものが区別して表示されているので、見積書と並べて見ると、一つひとつの項目を確かめやすくなります。
会食と返礼品は、参列される方の人数に応じて金額が変わります。たとえば、ご家族だけでごく少人数で見送る場合と、親族やご友人まで含めてお招きする場合では、必要な数が大きく違ってきます。おおよその人数だけでもお伝えいただくと、見積りが実際の費用に近づきます。
祭壇や供花を、プランの内容より華やかにしたり、数を増やしたりする場合は、追加の料金がかかります。「できる限り華やかに送りたい」というお気持ちも、「プランの範囲で十分」というお考えも、どちらも大切にしたいことです。ご希望を先にお伝えいただければ、追加分の金額もあらかじめご案内できます。
火葬料金は、葬儀会社の葬儀料金とは別に火葬場に納める費用です。火葬場や、亡くなった方の住所によって金額が異なります。当社ではどの火葬場をご利用の場合も、火葬料金は現金でのご用意をお願いしています。

僧侶など宗教者をお呼びする場合のお礼(お布施)も、葬儀料金とは別に必要な費用です。菩提寺(代々お付き合いのあるお寺)がある場合は、まず菩提寺に金額や進め方をご相談ください。お付き合いのあるお寺がない場合は、相場感をご案内することもできます。
| 追加費用になりやすい項目 | 費用が変わる理由 | 事前の確認方法 |
|---|---|---|
| 会食・返礼品 | 参列人数で変わる | 人数を伝えて見積もる |
| 祭壇・供花 | プランを超える内容にする場合 | 希望を伝えて金額を確認する |
| 火葬料金 | 火葬場や市民かどうかで異なる | 利用予定の火葬場の料金を確認する |
| お布施 | 宗教者を呼ぶ場合に別途必要 | 菩提寺があればまず菩提寺に相談する |
「見積と請求が全く違った」という事態にならないよう、ご希望の内容や数量をお伺いしてプランの計画、お見積りの作成を進めます。わからない点は、遠慮なく打合せの場でお尋ねください。
奈良市の火葬場は、奈良市斎苑「旅立ちの杜」(奈良市横井町)です。2022年4月に供用が始まった、市の施設です。使用料は、市内と市外で次のように定められています(奈良市火葬場条例による)。
| 区分 | 市内 | 市外 |
|---|---|---|
| 火葬料(大人) | 10,000円 | 100,000円 |
| 火葬料(小人・満12歳以下) | 5,000円 | 50,000円 |
| 火葬料(死産児) | 2,500円 | 25,000円 |
| 待合室(大・2時間以内) | 6,000円 | 18,000円 |
| 待合室(小・2時間以内) | 3,000円 | 9,000円 |
| 遺体保管室(24時間以内) | 1,000円 | 3,000円 |
| 多目的室(2時間以内) | 10,000円 | 30,000円 |
※2026年10月時点の公式の使用料表をもとにしています。最新の内容は、[奈良市斎苑 旅立ちの杜公式ページ]をご確認ください。

葬儀を行ったあとには、公的な給付を受けられる場合があります。奈良市では、亡くなった方が加入していた保険によって、次のように窓口が分かれます。
| 亡くなった方の保険 | 支給額 | 申請窓口 |
|---|---|---|
| 国民健康保険 | 30,000円 | 国保年金課、おくやみコーナー、出張所、行政センター(郵送・電子申請も可) |
| 後期高齢者医療制度 | 30,000円 | 福祉医療課、各出張所、月ヶ瀬・都祁行政センター(電子申請・郵送も可) |
どちらも、申請の期限は、葬祭を行った日の翌日から2年です。2年を過ぎると、受け取れなくなります。
申請には、葬祭を行った方(喪主)のお名前が確認できる、葬儀の領収書や会葬礼状などが必要です。葬儀の見積書は、申請に使えません。また、領収書の宛名が「〇〇家」のようになっている場合は、別に申出書が必要になることがあります。葬儀の領収書は、大切に保管しておいてください。
そのほか、次の点にもご注意ください。
奈良市役所には「おくやみコーナー」もあり、国民健康保険の葬祭費はここでも申請できます。亡くなったあとの手続きを、まとめて進めたいときに頼りになる窓口です。
正確な情報は下記の奈良市ホームページにてご確認ください。
◆おくやみコーナー(死亡に伴う各種手続き)のご案内 – 奈良市ホームページ
「葬儀の事前相談」と聞くと、契約を勧められるのではと身構える方もいらっしゃいますが、実際は気軽にお越しいただける場です。
事前相談では、ご希望やご予算、参列される方の人数などをお聞きしながら、専門スタッフとおすすめのプランについて、金額と含まれる内容をご説明します。必要に応じて、見積書を作成して印刷してお渡しします。お持ち帰りいただいて、ご家族と見比べてお決めいただけます。
事前相談は無料で、ご相談いただいたからといってご依頼いただく義務はありません。ほかの葬儀社のお話も聞いたり、見学をしたりして、納得のうえで選んでいただくことを、おすすめしています。そのうえで、ご質問があれば、気軽にお問い合わせください。
近頃は葬儀に参列した経験がなかったり、親世代が管理しているお仏壇やお墓、菩提寺の有無などもよくわからなかったりという方も少なくありません。葬儀に関するご不安やご質問にもお答えしています。
また、お金のことや、お支払いについてのご心配もあれば、あわせてお聞かせください。「こんなことを聞いてもいいのかな」と思われることでも、遠慮はいりません。
奈良市内には、家族葬専用のホールが4つあります。他のお客様がご利用されていない日は、ホールを見学して設備や広さ、雰囲気を実際にご覧いただくことができます。
・家族葬のファミーユ 奈良四条大路ホール(2026年11月23日オープン)
以前に当社で事前相談をされたことがある方も、ご相談いただけます。プランや費用は見直されることがあり、以前にお受け取りになった見積書と、現在の内容が異なる場合があります。また、新しくオープンした葬儀ホールのご見学にもお気軽に足をお運びください。
「前に相談したから、もう一度行くのは気が引ける」と思われる必要はありません。以前の見積書をお持ちであれば、あわせてお持ちください。現在の内容と見比べながら、改めてご説明します。
追加の費用が必要になりそうなときは、事前にご案内し、ご確認をいただいたうえで進めます。追加になりやすいのは、会食や返礼品の人数が増えたとき、祭壇や供花をプラン以上にされたときなどです。見積書の項目でわからない点があれば、その場でお尋ねください。
ご予算を最初にお伝えいただくケースも少なくありません。葬儀の費用は、規模や形式、祭壇の内容、会食の有無などで変わります。ご希望と照らして、無理のない範囲で、おすすめのプランをご説明します。また、国民健康保険などに加入していた場合は、葬祭費30,000円の支給を受けられることがあります。
奈良市斎苑 旅立ちの杜の場合、大人の火葬料は、市民が10,000円、市民以外が100,000円です(2026年10月時点の公式ページの掲載内容)。故人さまのご住所が奈良市にあるかどうかによって、金額が異なります。火葬料金は、葬儀のプランとは別に、現金でのご用意が必要です。
事前相談やお見積りの作成は無料です。相談したからといって必ず依頼しないといけないということはございませんので、お気軽にご相談にお立ち寄りください。
プランや費用は見直されることがあり、以前の内容と異なる場合があります。以前の見積書をお持ちの方も、あらためてご相談ください。

奈良市の葬儀費用は、葬儀社のプラン、火葬料金、会食や返礼品、お布施といった複数の費用を合わせて考える必要があります。見積書を見るときは、プランに含まれるものと含まれないもの、人数で変わる項目、火葬料金を、一つずつ確認しておくと安心です。
「今すぐ決めなくていい」からこそ、お元気なうちに、一度お話を聞いておくことが、いざというときの安心につながります。ご相談は無料で、施工依頼の義務もありません。ぜひお気軽にお越しください。